体験談で判明!行政書士に独学で受かる方法

独学での行政書士試験合格手引き

行政書士資格試験に独学で合格することは可能かどうか、検討しています。

独学でも取れる?行政書士の資格

学校に通ったり、通信講座を利用したりするには、もちろんお金が必要です。これらを利用しないで、独学で行政書士資格が取れるなら、そのほうが絶対にいいですよね。

独学で行政書士資格を取ることは、もちろん可能です。独学で合格している方もいらっしゃいますし、講座を利用しなければならないという決まりもありません。

しかし、行政書士の資格取得講座は世の中にたくさん存在します。それは、独学での合格が非常に難しいから。ただでさえ難しい行政書士資格試験を、自分ひとりの力で勝ち取るのは相当な気力と根気が必要になります。しかも、学習する内容や試験対策も自分で行わなければなりません。一言で言えば、独学は非常に遠回りなんです。

独学で行政書士の資格取得することは簡単なことではありません。ですが、しっかり計画を立てて学習を進めれば、合格を目指すことは可能です。

独学は、スクールに通う・通信講座を受けて勉強をするというよりも、比較的すぐに始めることができます。

それに、参考書やテキストなど最低限のものがあれば、すぐにでも勉強をスタートできるところも魅力でしょう。

しかし、独学は、何から手をつけたら良いのか、どの分野から勉強した方が良いのかがわからない人も少なくありません。

そのような場合は、インターネットを活用して情報を集めましょう。

  • 効率の良い勉強の進め方
  • 問題の解き方
  • 過去問題

インターネットであれば、さまざまな情報を集めることができます。

また、標準の勉強目安時間は資格スクールではだいたい200~300時間、通信講座であればだいたい500時間です。

なので、独学の場合であれば、スクールと通信講座の標準時間の間をとって250時間勉強するのがおすめです。250時間は、だいたい1日1時間勉強なら8.3ヶ月、1日2時間なら4.2ヶ月になります。

勉強するための時間が限られてしまう方は、

  • 朝起きたとき
  • 寝る前
  • 通勤中の電車の中
  • 休憩時間
  • ダラダラしている時間帯

このような時間を有効活用すると、効率よく勉強を進めることができるでしょう。

必ずしも2時間とりかかるのではなく、空いた時間30分くらい勉強して時間を分割する方法もあります。このような時間のとり方であれば、少しずつ無理なく進めることができます。

ただし、試験に慣れるためにも、仕事のない休日は3時間くらいを目安に勉強しておくことも大切です。それは、行政書士の試験は3時間で集中力を持続させるためにも、慣れさせる必要があるからです。

独学を成功させるには、モチベーションを上手に維持した上で学習計画を上手に立てることが大切です。

独学が向いているタイプと向いていないタイプ

勉強する環境や状況によって、独学に向いている人と向いていない人がいます。あなたはどのタイプに当てはまるのか、みていきましょう。

独学に向いているタイプ

■粘り強さがあり諦めないで頑張れる人

行政書士の勉強を独学で学ぶのは、並大抵のことではありません。専門用語自体が難しいので、覚えることや意味を理解するのが大変です。また、読んでもわからない問題や分野が出てくることもあるでしょう。

ここは、「なぜそうなるのか」を調べ上げる粘り強さが必要になります。独学は自分との闘いなので、諦めないド根性のある人に向いています。

■すぐに切り替えができ集中できる人

仕事の休憩時間などに勉強をする際に、集中力と切り替えが必要になります。

悪いことや思い通りに行かなかったことで悩んでいると、クヨクヨ悩んでしまい集中できなくなってしまいますし、勉強の効率も悪くなってしまい捗りません。

「勉強するときは集中する」としっかり切り替えができる人であれば、独学でもひとりで勉強できます。

■スケジュール管理が得意な人

自分の空いた時間を有効に使い、どのくらい勉強時間に割り当てるかしっかりスケジュール管理することが大切です。予定を立てていても、急な用事や仕事が入ってしまうこともあります。

管理が得意な人は、違うところで予定を組み直す、無理のないようにスケジュールを組むことができ、それを遂行することができます。独学での勉強もこういった自己管理が重要になってくるでしょう

一度計画したスケジュールがほとんど達成できない人は、独学はあまり向いていないかもしれません。

独学に向いていないタイプ

■チームでやる仕事の方が好きな人

独学は集団の中で勉強するのではなく、ひとりで集中して行わなければなりません。そのため、仲間と一緒に勉強をしたい、ひとりでやるのは不安と思っている人には向いていないと言っても良いでしょう。

行政書士の資格を取得したいけど、ひとりだけでは心細いという方はスクールに通って学んだ方がしっかり学べます。指導をしてくれる先生やクラスメイトと共に同じ目標を持って勉強ができます。

■何かのきっかけがないと集中できない人

スクールでの授業は、講師から指導してもらい集中して勉強ができる環境が整っています。友達同士で教えてもらい、仕事をしてもらうことができます。

しかし、独学となれば指導してくれる講師はいませんし、自分で集中して勉強ができる環境を作らなくてはなりません。

何かのきっかけで学べないというのであれば、独学で勉強するより、スクールに通って学んだ方が良いと言えます。

■予定が決まっていないとスムーズに進められない人

独学となると自分でスケジュールを決めて勉強をします。

ですが、なかには誰かに予定を決めてもらわないと進められないという人もいます。そうなると、独学で失敗してしまう可能性は大です。

スムーズに勉強を行うなら、講師がサポートしてくれるところで勉強した方が向いています。

スクールに通う・通信講座であれば、いつまでにこのページを終わらせる、問題集を解くなどスケジュールを組んでくれます。

自分に合った勉強法を見つけよう

独学を始めるにも、学習計画だけじゃなく使用するテキスト選びまですべて自分で行わないといけません。学習計画やテキスト選びなど余計な時間をかけている暇がないという人は、独学での勉強方法は向いていないでしょう。

逆に自分のペースで進めたい、時間を気にしない、自分に合ったテキストで勉強したいという方は独学に向いています。自分に見合った勉強方法を見つけましょう。

独学で合格を目指すなら「教材選び」が要

独学で行政書士を目指すなら、学習計画など立てることも大切ですが、教材選びも重要ポイントです。

教材選びで必要になるテキストとしては

  • メインテキスト
  • 六法全書
  • 持ち運びができるコンパクトなテキスト
  • 過去問題
  • 記述対策用問題集
  • 模試

以上の6つのものは、最低限揃えておきたいものです。

どのテキストが良いのかといっても、出版会社で出している内容はほとんど差はありません。覚えておかないといけない必要最低限の情報は、すべて掲載されています。

では、その中からどういったものを選べば良いのでしょうか。

教材選びのポイント

ポイントとしては、パラパラとめくってみると見やすいか見にくいか、どうかになります。読みづらく、見えにくいテキストだとやる気が下がってしまいますよね。

また、勉強をしていても苦痛になってしまいやらなくなってしまうことも少なくありません。

テキストを開いたときに、見やすいと感じたものを選びましょう。文字の大きさ、重要ポイント、解説など見やすいだけじゃなく、勉強も捗るのではないでしょうか。

六法全書は必要ないという人もいるようですが、法律が絡む仕事なので買っておいた方が良いといえます。

法律の勉強をするのが初めてという方なら、一緒に入門書テキストも買っておいた方がいいでしょう。

また、独学で勉強するときには条文を調べることがあるので、六法全書はあった方が便利です。図書館に置いているところもありますが、足を運ぶのは大変です。

ですが、最近の六法全書は重くて分厚いものだけでなく、持ち運びが可能なコンパクトサイズのものもあります。必要なことは調べることができます。

しかし、司法書士・司法試験を受験予定、もしくは受験した方は問題集のテキストだけでも大丈夫です。

教材選びがゴールではない

行政書士の勉強が初めてという人は、自力で教材を用意しなくてはいけません。ひとつの本屋さんだけじゃなく、いくつか店を回って集めなくてはなりません。

自力で用意するのも大変ではありますが、独学で勉強するとなると乗り越えなくてはいけない壁がいくつかあります。どのような壁が待っているのでしょうか。

モチベーションの維持、学習計画の維持が難しい

独学での合格が難しい理由のひとつが、モチベーションや学習計画の維持が難しいということ。行政書士試験は、1年に一度しか実施されません。試験当日まで、ストイックに勉強を続けるモチベーションを保ち続けることができるでしょうか?膨大な量の情報の中から、必要なものを自分で探し出して学んでいくのはかなり大変。途中で投げ出したくなると思います。

学習する内容を絞り込んで、年間の学習計画を立てたとしても、それをキープしていくのは難しいこと。だれもペースメーカーにはなってくれませんから、自分でペースをつくって、モチベーションを高く持って計画通りに学習しなければなりません。これだけでも独学の難しさがわかると思いますが、それだけではありません。

独学では勉強の仕方がつかめない

独学で勉強をはじめても、そもそもどこを勉強すれば合格に近づくのかわからない、という大きな問題にあたると思います。行政書士試験は、科目範囲は非常に広いものの、問題数が少なく、ポイントを絞り込んで深く学習する必要があります。それに対し、自分で広い範囲を片っ端から勉強していくのはとても大変。

しかも、行政書士試験は記述式の問題があります。記述問題は添削を受けながら回答を身に着けていくのが一般的なので、独学でそのコツをつかむのは難しいと思います。難しい状況で学習を進めていても、「はたしてこの学習計画は正しいのか?」という不安にかられます。この不安がモチベーションの低下にもつながり、合格が遠のいてしまいます。

資格取得講座を利用するのがベスト

結論としては、資格取得講座を利用するのがいちばん効率的で、合格への近道だということ。理屈では独学合格も可能ですが、大きな壁が立ちはだかります。それなら、資格取得講座を利用して効率よく勉強するのが良いでしょう。

各観点から通信講座をピックアップしてみましたので、併せて検討してみるのも良いでしょう。

忙しくても独学で行政書士試験に合格するためのポイント6つ

ほぼ毎年合格者数が一桁台の行政書士試験は、難関試験のひとつです。 独学で合格を目指す人をさらに合格に近づける6つのポイントをご紹介します。

ポイント1:自分にふさわしいテキストを選択する

行政書士資格を取るための本は数多く出版されていますが、独学の場合そのような本はあまり役立ちません。なぜなら、元々法律関係の学部にいた人や仕事で知識を得ている人でなければ内容の理解すら困難だからです。

基礎的な知識がない人はまず、基本的な法令を理解するために法律関連の手引書を購入し、熟読しましょう。

行政書士の業務に関連のある法令は、次のようなものです。

  1. 憲法 行政書士試験において行政法、民放の次に重要な科目です。
  2. 民法 生活における個人の権利や義務を規定する法律です。
  3. 行政法 行政法という名の法典はなく、行政に関わる法の総称となります。行政組織法、行政手続法、行政作用法、行政救済法など多岐に渡る法規を含んでいます。行政書士試験において、最重要科目となります。
  4. 商法 企業や商事に関する全体的な法規を指します。
  5. 会社法 平成18年5月1日から施行された新しい法律です。株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、個人事業主、社団法人など商行為を行うもの全てが適用範囲の法律です。
  6. 基礎法学 法哲学、法史学、比較法学、犯罪学などの汎用的な法知識や法的素養を問う科目です。

上記は試験問題としても出題されるものですが、一般知識として以下の点も出題される可能性があります。

  • 行政書士法
  • 戸籍法
  • 住民基本台帳法
  • 労働基準法
  • 税法
  • 個人情報保護法

このような法令を一通り把握し、そのあと行政書士試験用のテキストを使いましょう。

テキストの種類は、図解の多いもの、逆に文章がメインのものなど特色は様々です。テキストは、自分にとって「読みやすい」と思えるものを選びましょう。

ポイント2:学習アイテムをそろえる

基礎知識が付いたら、いよいよテキストをそろえます。 まずは、以下の必須アイテムを用意しましょう。

  • 六法全書
  • 試験対策問題集
  • 過去問題集
  • 各法テキスト

 必須ではありませんが、あるとより効率の良い勉強ができるアイテムに以下のようなものがあります。

・持ち運び可能なコンパクトサイズのテキスト

ちょっとした空き時間にも知識を叩き込む覚悟で、コンパクトなテキストや問題集を持ち歩くのも良いでしょう。

・テキストの内容を自分で朗読した録音データ

自分で朗読することで記憶や理解の助けになります。また、移動中に聴いて頭に入れることで時間の有効活用ができます。

ポイント3:勉強のためのスケジュールを立てる

独学で行政書士試験に合格するには少なくとも300時間以上の勉強が必要という声もあります。多くの人が半年~1年ほどの期間に300時間前後を取り分けて勉強にいそしんでいます。

しかし、仕事やアルバイトなど本来のスケジュールをこなしながらの試験勉強は大変なものですよね。

そのような場合は、ざっくりとした計画・目標を立てましょう。 1日に1時間しか勉強時間が取れない状況ならば1年後の試験合格を目標にしてみるとよいでしょう。

もし、2時間以上取れるのであれば半年後の試験合格も夢ではありません。 通勤途中の電車やバスの中、昼休みの一部、夜寝る前の時間など、スキマ時間に少しずつ活用することで1時間程度の時間を作ることはできるかもしれません。

 また、集中しやすい場所、時間帯を探りましょう。

自宅ではなく通勤途中やカフェなど、外の方が集中できると感じる場合はメインの学習をその時間にも行います。お風呂が好きな人であれば、ゆっくりバスタブに浸かりながらテキストを読んだり聞いたりすることもできます。

ポイント4:効率の良い学習を実践する

まずは、基礎知識を習得しましょう。

1.テキストの全文を読み通す

内容がよく分からなくても、まずは全文に目を通しましょう。後でもう一度読み返す時には、しっかり理解し知識を自分のものにすることができます。

2.各章ごとにじっくり知識を取り入れる

分からない単語は調べながらテキストを読み、書かれている知識を十分に噛み砕いて理解するようにします。その後、基礎問題を解いてみましょう。

3.復習する

一通りの学習が済んだら、丁寧に復習をします。

 

基礎知識が習得できたら、過去問題を解いてみましょう。

1.テキストを確認しながら解く

基礎知識だけでは解けない問題も多いので、テキストを見ながらとにかく問題を解いてみましょう。

2.試験本番のように制限時間を設けて解く

試験では制限時間があります。素早く問題を解く練習は、試験当日の緊張感の中で問題を解く際に必ず役立ちます。

3.自分の弱点を確認 学習がこのあたりまで進むと、自分の弱点が分かってくるでしょう。

苦手な法や問題パターンを意識して復習します。

 

ここまで進めば、あとは試験合格に向けての総仕上げです。

1.摸擬試験を受験する、試験対策問題集を解く

行政機関や予備校などで開催している摸擬試験を受けて実力を試してみることもできます。それに加え、市販の予想問題集や試験対策問題集を解き、今までの総合的な復習を完了させましょう。

解けなかった問題は、理解できるまでさらに復習しましょう。

ポイント5:試験で出題頻度と割合の高い分野を重点的に勉強する

当然のことではありますが、試験ではとにかく高い点数を取ることが必要です。

試験日2ヵ前、1ヵ月前、と近づいてきたなら、出題される可能性が高く点数配分割合が高い分野や科目の復習を重点的に行うのもひとつの手です。

出題科目と点数は「法令等」科目で244点。「一般知識」科目が56点となっています。2016年の実績では、最も点数配分が高かったのは「行政法」の76点、次に高いのは「民法」の36点でした。

 合格基準点の計算は、以下のようになされます。

  1. 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、244点満点中122点以上
  2. 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、56点満点中24点以上
  3. 行政書士試験全体の得点が、300点満点中180点以上

つまり、法令科目と一般知識科目が半数ずつ得点できれば、合格できるのです。 そして、法令科目の「行政法」と「民法」だけで、法令科目の70%の点数を占めています。

また、行政法と民法は、総合点でも50%以上の率になっています。 民法と行政法、この2つは行政書士試験に合格する上で要であり、特に試験前には、この2つの勉強時間を増やさなければなりません。

ポイント6:モチベーションを保つための2つの対策方法

ここまで勉強法を解説してきましたが、実際にこれを独学で予定通りこなすのは至難の業です。学校や通信講座で学習する場合と違い、自分の勉強ペースを把握し、急かしてくれる存在がいないためです。

特別に意志の強い人やストイックに自分を追い込める人でなければ、日々のストレスや疲労で停滞したり、やる気が失われることもあるでしょう。

そんなときに、次の対策方法を試してみましょう。 

1.勉強を習慣化させる

晩ごはんを食べたら勉強を1時間する、または朝ごはんの前に1時間勉強する、など決まったタイミングで習慣的に学習するようクセを付ける方法です。

自分に厳しくできなければ難しい方法なので、誰かと同居している場合は勉強の時間になったら同居人に声をかけてもらうのも一つの手です。

2.短期的で達成しやすい目標を立てる

最終目標は試験合格ですが、それまでの段階的な目標を立てます。

自分の不得意分野の問題で6割の正解を出す、条文を何個暗記するなど、達成しやすい目標にすることがポイントです。

目標を決めたら、目につきやすい場所に紙などに書いた目標を貼り付けます。達成できた時のご褒美も一緒に書いておくと良いでしょう。

こうして、可視化することで、意識もできるのでおすすめです。

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